建築士山形 2017 No.97 architect of yamagata
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EEvent Reportイベント報告Page34-35第64回山形県内高等学校建築設計デザインコンクール審査会平成29年2月17日(金)市村清勝 ICHIMURA kiyokatsu教育事業委員会 委員長【模型部門】最優秀賞 「エッフェル塔」 (米沢工業高校)二瓶拓海・小川晴生 片平裕路・木口涼・斎藤泰大優秀賞 「木造住宅」 (新庄神室産業高校)結城智裕・京野敬由 大沼翔吾・阿部しずく 「平等院鳳凰堂」(山形電波工業高校)矢口凌・柴崎翔・武田祐季布宮翔・酒井恵佑・石川るい・髙橋優大・逸見勇人奨励賞 「金閣寺」 (鶴岡工業高校)佐藤春喜・大瀧凜太郎・叶野徳馬 「国立西洋美術館」 (山形電波工業高校)東海林裕夢・布施佑太深瀬拓巳・寺岡拓海・中西拓磨・佐藤奨太・三浦翼佳 作 「大坂城」 (米沢工業高校)齋丸北斗・山口雄斗・大内隆靖 佐藤優斗・佐藤未沙姫 「ロンシャンの礼拝堂」 (山形工業高校)結城達詞・横山弘樹 「新国立競技場」 (山形電波工業高校)渋谷廉・齋藤瑞樹 峯田和弥・松枝凌輝・堀井祐哉・管野稔・山口拓海特別賞 「山形県立山形工業高等学校新体育館」 (山形工業高校)井上楓・岩淵蓮・岡部孝晃・佐藤みらい設計部門では⒈ 独創性があるか(夢・希望)⒉ デザイン性と芸術性⒊ 建物のテーマに対する理解度⒋ 全体的(機能的)にまとまりがあるか⒌ 設計の表現能力 の5項目をそれぞれ採点し合計得点の高いものを表彰対象にした。 今年も昨年同様レベルの高い作品が多く審査員を悩ませました。点数の差も僅差でありどれが最優秀になってもおかしくない作品ばかりでした。特に今年の傾向としてサッカースタジア 次世代を担う建築技術者の育成と技術力向上のために、山形県内の高校生を対象にして行ってきた「山形県内高等学校建築設計デザインコンクール」の審査会が平成29年2月17日(金)午後1時よりパレスグランデールにて開催されました。 半世紀をはるかに超え、64回目となる伝統あるコンクールであり、今回は県内建築系の高等学校、5校の参加をいただきました。昨年は合計14点の応募数でしたが、今年の作品数は設計部門10点、模型部門11点、合計21点の応募がありレベルの高い作品が出品されました。 審査には山形県より県土整備部建築住宅課長 櫻井 信氏をはじめ各高校の先生方、山形県建築士会からは平吹会長ほか各役員と教育事業委員会のメンバー、合わせて18名の審査員で厳正に行わせていただきました。審査結果【設計部門】最優秀賞 「鶴岡工業高校改築計画」(鶴岡工業高校)瀧本亮優秀賞 「ぬくもり~家族の笑顔をつくる~」(鶴岡工業高校)小野寺茉奈 「idea-Lスタジアム ~スポーツと生きる町~」 (山形工業高校)遠藤浩輝 「山形保育園~子供の良さを伝える・保育園としての象徴~」 (山形工業高校)小野秋良奨励賞 「複合施設「煌めき」羽ばたけ未来へ~お互いの道に~」 (鶴岡工業高校)阿部健人佳 作 「Li-vre(リーブル)《山形県立中央図書館》」 (山形工業高校)監物琢杜 「生き活き商店街 みんなのstreet-商店街とまちの活性化-」 (鶴岡工業高校)伊藤謙介特別賞 「CAVE~引きこもり図書館~」 (米沢工業高校)菊地沙奈Page34TitleNameNumberICHIMURA kiyokatsu建築設計・デザインコンクール1/2
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