東北コンクリート製品協会会報No.7 2017年9月15日発行
47/64

― 43 ―係わる取り組みの中で、特にコンクリート工の生産性向上に関してコンクリート製品への期待が大きく高まっています。この動きに対応し、コンクリート製品のより一層の普及に努めたいと思います。 また、昨年も、EE東北の2日目に開催致しました、東北6県JIS工場管理者講習会に多くの皆様に参加いただきました。今年度も、2日目の午前に開催することと致しますので、展示会とあわせて多くの皆様に参加をお願いいたします。なお、夢メッセの会議棟はEE東北実行委員会で使用するため、多賀城市民会館小ホールにて開催を予定しております。1.主要項目〇東日本大震災の本格復興・再生への積極的な協力〇東北経済産業局、東北地方整備局、東北農政局と連携したセミナーの実施〇コンクリート製品の設計、製造、施工に関する調査研究〇関連団体との積極的な連携〇活力ある本会運営を図るための各種事業の実施〇委員会活動並びに部会活動の充実〇会員拡大活動の推進2.各種事業ならびに委員会事業計画 (1)各種事業  〇平成29年度定時総会の開催  〇平成30年合同賀詞交歓会の開催  〇会報誌等の有効な配布  〇各種統計資料の調査及び収集  〇委員会合同会議(委員長連絡会議) (2)技術委員会  長期的委員会活動指針  「未利用資源のプレキャストコンクリート製   品への活用」  短期的テーマ資源循環(旧がれき処理)コンソーシアム活動並びにRMPC研究会と連携し、短期テーマを決定〇委員会の開催〇技術情報交換会の開催〇東北6県JIS工場管理者講習会の企画、開催〇 視察研修会の企画、開催〇東日本大震災におけるPCa製品の被害調査のまとめ〇部会活動との連携 (3)広報委員会  長期的委員会活動指針  「プレキャスト製品化率の向上を目指して」〇委員会の開催〇視察研修会への参画〇建設資材対策東北地方連絡会への参画〇建設物価調査会・経済調査会との意見交換〇会報誌の編集、発行〇ホームページの活用推進〇 発注者・施工者側との相互情報交換〇 需要・供給情報調査〇 会員拡大活動への取組み (4)部会活動の展開〇「コンクリート二次製品における品質の確保検討部会」の継続活動〇「小規模橋梁検討部会」の継続活動〇「リサイクル、未利用資源の利活用検討部会」の成果のまとめ〇将来ビジョンを検討する部会を立ち上げる。(若手交流会のフォロー)〇各部会の調整は、理事会で行う。 (5)建設技術公開「EE東北’17」  1)実施予定内容(会場:夢メッセみやぎ)   〇開会式【本館展示棟コンコース】    6月7日(水) 10:00~   〇新技術展示会【本館展示棟、屋外展示場】平成29年願い相互信頼

元のページ  ../index.html#47

このブックを見る