東北コンクリート製品協会会報No.6 2017年3月15日発行
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― 4 ―た再エネの各電源間でのバランスをとるとともに、国民負担の抑制を図ってまいります。また、原子力発電所等の電源立地地域における地域資源を活用した自律的な地域振興への支援、陸上自衛隊と連携した災害時の石油輸送支援訓練を引き続き行うとともに、将来の水素社会の実現に向けて各地で設置計画が進められている商用水素ステーション等への支援も着実に取り組んでまいります。環境分野においても、環境への負荷をできる限り低減した取組を推進し、新たなビジネスの創出、持続可能な社会の実現を目指します。当局の中期政策では、2020年に目指すべき東北地域の姿として「2020年の将来像」を掲げ、多くの人で賑わい、活気にあふれる東北地域を目指しております。その将来像の実現に向けて、これらの施策が東北地域に幅広く浸透するよう、職員一丸となって取り組んでまいります。皆様におかれましては、本年度も御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。平成29年願い相互信頼

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