東北コンクリート製品協会会報No.6　2017年3月15日発行

25/76

―　21　―平成29年願い共存共栄れらの検討にあたっては今後住宅メーカーさんとか施工業者さんの先進事例について調査ヒアリングを行って直轄工事での活用を検討していきたいと考えております。最後に今後の予定ということで各種対策について大枠ですがここに示す工程で進めていきたいと考えております。土木学会の方で年内を目途に取りまとめをされるという話もありまして、その中には短期的なものあるいは中長期的に検討の必要なものがあると思いますのでその中身を確認して取り組んでいくことになるかと思っています。コンクリート工の規格の標準化などについては、コンクリート製品協会の皆さんの協力が不可欠と考えておりますので今後ともよろしくお願いしたいと思います。以上、私の方からはｉ－Ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎの情報提供ということで説明させていただきました。ご清聴ありがとうございました。○司　会　中嶋建設専門官、どうもありがとうございました。何かご質問がございましたら。続きまして、３つ目の講演に入らせていただきます。「今後の農政と東北農政局管内のにおける災害復旧の進捗状況」と題しまして、東北農政局農村振興部諸岡防災課長に代わりまして、課長補佐の二田博幸様にお願い致します。