東北コンクリート製品協会会報 No.5 2016年9月15日発行
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― 32 ―平成28年願い協調融和 6月1日・2日の2日間に渡り開催された『EE東北’16』に今年も出展社として参加しました。 2回目の出展となる今回は昨年同様となる①遠心力成形高強度パイプカルバート「CSB」②可とう性ヒューム管・可とう性推進管「CSパイプ」③曲線推進工法用推進管「SR推進管」の他、新たに④既設管耐震化・漏水補修「エパーフ工法」⑤緑化駐車場「コンタイブロック」を加えた合計5技術を屋内展示場(2ブース)で展示しました。 「エパーフ工法」は通常は人間が入る事のできない小口径管(~φ700)での漏水補修・対策に用いる工法です。管渠の胴折れや継手部から発生した漏水補修の他、可とう性も有している為に補修施工部の耐震化にも有効な工法です。「コンタイブロック」は緑化駐車場用のコンクリートブロックです。区画線を兼ねた歩行帯を有しおり駐車のはみ出しを抑制します。大型平板の採用により施工も迅速で植生前からの利用にも対応しております。 2日間での来場者が過去最多14,200名となった今回の開催では弊社ブースにも大勢の方々にお越しいただき、様々なご意見・ご質問等、お客様の貴重な「生の声」を拝聴することが出来ました。これら「生の声」を活かし、弊社としても東北の復興・コンクリート製品業界の発展に寄与できるよう努力してまいります。 最後となりましたが、弊社ブースにお越しいただきました皆様、本展示会のスタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。中川ヒューム管工業株式会社

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