東北コンクリート製品協会会報 No.5 2016年9月15日発行
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― 29 ―平成28年願い協調融和昭和コンクリート工業株式会社東北支店 弊社では6月1日・2日に開催された「EE東北’16」において、4つの工法(製品)を出展しました。また、新技術プレゼンテーションでも技術発表を行いました。 「プレキャストボックスカルバートによる既設橋梁の補強工法」をメインに「SBC工法 ( Steel Ball Carry 工法 )」「ループアーチ (大型分割アーチカルバート)」「スーパーワイドボックス (SWB)」を模型やパネルを用いて紹介しました。 「プレキャストボックスカルバートによる既設橋梁の補強工法」および「SBC工法」では、模型を制作し実際に模型を動かしながら説明することで、わかりやすく技術紹介ができたと思っております。その甲斐あってか、学生をはじめ来場者の方々から好評をいただくことができました。 新技術プレゼンテーションでは、上記「プレキャストボックスカルバートによる既設橋梁の補強工法」および「SBC工法」を、「SBC工法を用いた橋梁補修・補強の提案」と題して発表する機会が得られました。施工写真を用いて詳しい説明を行い、ブースでの模型展示とあいまって非常に有意義な発表にすることができました。 弊社では本展示会に毎年出展しており、毎回多くの来場者に恵まれています。そのような中で、本展示会が新技術や新製品のPRに効果的な場であることを実感しております。今後もこのような展示会に参加することで、業界の活性化と東北地方の社会貢献に寄与できればと思っています。 最後に、本展示会のスタッフをはじめ弊社ブースにお越しいただいた方に対し、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

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