労働衛生関係資料

6/42

管理濃度＋許容濃度一覧表Ⅰ　吸入性結晶質シリカ Ψ，＊　　許容濃度 0.03mg/m3Ⅱ　各種粉じん吸入性粉じん＊総粉じん＊＊第１種粉じん第２種粉じん第３種粉じん28石綿粉じん＊＊＊ （注） １. Ｒ(ｄae)＝0.5 [1＋exp(－0.06ｄae)] [1－F(x)]　 ｄae：空気動力学的粒子径(μm)，F(x)：標準正規変数の累積分布関数　 x＝In(ｄae／Γ)／ In(Σ)，In 自然対数，Γ＝4.25μm，Σ＝1.52.＊＊総粉じん：捕集器の入口における流速を50～80cm/secとして捕集した粉じんを総粉じんとする。3.＊＊＊メンブレンフィルターで捕集し，400倍（対物4mm）の位相差顕微鏡で長さ5μm以上，長さと幅の比3：1以上の繊維。4.‡石綿繊維および１％以上の結晶質シリカを含まないこと。5.Ψ発がん以外の健康影響を指標として許容濃度が示されている物質。過剰発がん生涯リスク評価方法評価年度レベル石綿 クリソタイルのみの時10－30.15繊維/mL '0010－40.015繊維/mL クリソタイル以外の石綿繊維を含むとき10－30.03繊維/mL10－40.003繊維/mLニッケル化合物（製錬粉じん）10－310μｇ/m3 '0910－41μｇ/m3ヒ素およびヒ素化合物（Asとして）10－33μｇ/m3 '0010－40.3μｇ/m3ベンゼン10－31ppm '9710－40.1ppm2結晶質シリカ含有率3％未満の鉱物性粉じん，酸化鉄，カーボンブラック，石炭，酸化亜鉛，二酸化チタン，ポートランドセメント，大理石，線香材料粉じん，穀粉，綿じん，革粉，コルク粉，ベークライト14別表ⅰ　粉じんの許容濃度粉じんの種類許容濃度mg/m3タルク，ろう石，アルミニウム，アルミナ，珪藻土，硫化鉱，硫化焼鉱，ベントナイト，カオリナイト，活性炭，黒鉛0.5平均相対リスクモデル石灰石‡，その他の無機および有機粉じん別表ⅱ　参照* 吸入性結晶質シリカおよび吸入性粉じんは以下の捕集率Ｒ(ｄae)で捕集された粒子の質量濃度である。別表ⅱ　過剰発がん生涯リスクレベルと対応する評価値物　質　名評　価　値平均相対リスクモデル平均相対リスクモデル平均相対リスクモデル4 / 4 ページ©2014　Japan Association for Working Environment Measurement

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です