山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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7シシはワラ人形を一瞬のうちに倒してしまう。現在は「悪霊払い」を意図しているが、本来はカカシを倒す所作を表している。 天保12年(1841)に中山町土橋のシシ踊りを高擶住民が習い受け伝承してきたものといいます。途中幾度も中断を繰り返してきましたが、平成10年に再復興をとげて現在に至っています。「聖霊菩提」の名称こそ、シシ踊りという芸能が死者供養・先祖供養を目的として踊られることをたんてきに物語っています。旧暦7月7日には山寺立石寺に奉納踊りをしてきました。踊りはシシ7頭の構成です。そのほかに笛・太鼓・歌などがつきます。演目は11を数えます。 なかでも「かかす(かかし)」の演目では、踊りの庭に立てかけられた小型のワラ人形を近づいたシシが瞬間的に倒す所作が注目されます。村山地区・天童市高擶聖霊菩提獅子踊たかだましょうりょうぼだいししおどりJR奥羽本線 天童駅よりタクシー…………………………15分 高擶駅より徒歩………………………………25分山交バス 高擶十日町停留所より徒歩……………………5分天童市教育委員会生涯学習課文化財係TEL.023-654-1111 (内)833主な公演場所への交通アクセス天童市高擶字新町 河上神社8月22日主な公演場所 公演日 問い合わせ先

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