山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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46 宝暦7年(1757)5月に最上川の大洪水があり流域の村々は水没して島のようになったといわれますが、余目新田村は運良く村の流失を免れたといいます。村の人たちはそれは集落の鎮守である住吉大神のご加護であろうと考え、宝暦8年から毎年シシ踊りを奉納してきたと伝えられています。現在は5月30日の住吉神社例祭で「神宿」からシシを先頭に賑々しく「くねり」(行列)を行い、悪病退散や五穀豊穣などを祈願して奉納公演を行っています。踊りは四ヶ村から習ったとされており四ヶ村獅子踊とは親子関係にあります。また古関獅子踊とは兄弟獅子といわれています。庄内地区・庄内町余目新田獅子踊あまるめしんでんししおどりJR羽越本線 余目駅よりタクシー……………………………9分     徒歩………………………………27分庄内町教育委員会社会教育課TEL.0234-56-3312主な公演場所への交通アクセス庄内町余目新田字西町 住吉神社5月30日主な公演場所 公演日 問い合わせ先「太刀使い」「棒使い」などの子どもたちの参加は、保存会の大人たちを勇気づけ民俗芸能に活気さをもたらす源泉でもある。

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