山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
38/62

36 昭和29年以来5月5日の熊野神社春祭りで奉納公演を行っていますが、それ以前は8月13日に行っていたといいます。これまで紹介してきた「獅子郷」のシシ踊りとはまったく異なる系統のシシ踊りです。シシは7頭であり、「中ジシ」は雄で黒色、2本のツノを持ちます。「矢来ジシ」も雄で赤色、二股ツノを立てます。「雌ジシ」は緑色で一本ツノです。「ひらジシ」は4頭で黒色・青色・赤色・白色でツノを持っていません。シシ頭は神社のお札を貼って作った張り子にニス塗りをしたものです。6人の女装したササラ摺り、ひょっとこ・おかめの道化役もいます。口上があるのも庄内のシシ踊りではめずらしいもので、その独自色が注目されます。庄内地区・鶴岡市木野俣獅子踊きのまたししおどりJR羽越本線 あつみ温泉駅よりタクシー…………………10分庄内交通バス 木の俣郵便局前停留所より徒歩………………7分鶴岡市教育委員会社会教育課文化財係TEL.0235-57-4868主な公演場所への交通アクセス鶴岡市温海町木野俣 熊野神社5月5日主な公演場所 公演日 問い合わせ先シシとササラ摺りが交互に並んで輪踊りを行う。女装したササラ摺りが六人と多いのが特徴である。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です