山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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35庄内地区・鶴岡市八色木獅子踊やいろぎししおどりJR羽越本線 藤島駅よりタクシー…………………………10分鶴岡市教育委員会社会教育課文化財係TEL.0235-57-4868主な公演場所への交通アクセス鶴岡市八色木 皇大神社・薬師神社8月17日主な公演場所 公演日 問い合わせ先 明治4年に初めて踊られた記録があるので、八色木獅子踊の起源はそれ以前にさかのぼることも考えられます。毎年8月17日の皇大神社と薬師神社の例祭で奉納公演を行っています。8月7日は「精入れ」の厳粛な儀礼を行ってシシ踊りが始まります。8月23日には「精戻し(精抜き)」の儀礼を行ってシシ踊りを終了することがきまりとなっていますが、このとき師匠が刀でシシのカシラを突き刺して精霊を抜く所作が演じられます。「獅子郷」のシシ踊り団体の多くは、おおよそこのような始まりの儀礼と終了の儀礼をかかさない厳格さを保っているのが特徴です。シシたちの豪壮な踊りの前で「ササラ」のリズムをとる女児たち。赤を基調とした花笠と衣裳がひときわ目につく。

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