山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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32 「獅子舞」と名づけていますが、実際は5頭のシシが演じる「獅子踊」です。中ジシ・供の雄ジシ・白鷺ジシ・雄ジシ・雌ジシの構成です。旧藤島町と旧余目町周辺にはこの種のシシ踊り団体が多く分布し「獅子郷」といわれてきました。共通するのは、シシ頭は細長い棒状のツノをもち、体には大きな幕を垂らしてその中で太鼓を鳴らします。このシシと対決する棒使いや太刀使いの若者(子ども)、さらにササラ摺り、唄い手もいます。演目は「大踊」を基本として「橋掛り」「幕の掛り」「女獅子掛り(女獅子狂い)」があります。8月18日両所神社の例祭で奉納公演をおこなっています。庄内地区・鶴岡市添川両所神社御獅子舞そえかわりょうしょじんじゃおししまいJR羽越本線 藤島駅よりタクシー…………………………20分鶴岡市教育委員会社会教育課文化財係TEL.0235-57-4868主な公演場所への交通アクセス鶴岡市添川字楯の沢 両所神社8月18日主な公演場所 公演日 問い合わせ先「太刀使い」「棒使い」の少年たちは、野獣であるシシたちに戦いを挑み、最後は降伏させる。

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