山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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31背中姿になっているのは道化役でありシシのリード役でもあるメンスリ(面摺り)である。見落としがちな存在であるがじつは重要な役割を演じている。JR米坂線 小国駅よりタクシー…………………………15分町営バス 北部線 舟渡停留所より徒歩……………………………3分 江戸時代以前から上杉景勝が越後領内でシシ踊りを奨励・保護したといわれ、慶長3年(1598)に景勝が会津(置賜郡を含む)に移封となったことで当地方にもシシ踊りが広まったという伝承があります。舟渡獅子踊もシシ3頭であり、そのほかに女装の太鼓打ち(踊り手)8人、歌がけ10人、笛吹き8人、メンスリ(ササラ)1人がおります。公演の前に、作神である山上の沖庭山大権現に向かって必ず一番庭を奉納するのが習わしとなっています。その後、大まといを先頭に笛や太鼓を鳴らしながらシシ踊り集団が行列をなして道行きを行い、公演会場に入場するのを常としています。会場では入庭(いりは)・一番庭・二番庭・三番庭・廻り太鼓・連れ太鼓・女獅子狂い・雄獅子狂い・はね太鼓・花吸い・メンスリなどを演じます。「褒め言葉」や「返し言葉」もあります。置賜地区・小国町舟渡獅子踊ふなとししおどり小国町教育委員会事務局教育振興室TEL.0238-62-2141主な公演場所への交通アクセス小国町舟渡舟渡活性化センター9月中旬(2年毎)主な公演場所 公演日 問い合わせ先

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