山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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30シシたちの後方では、花笠に顔を隠した振り袖姿の踊り子たちが太鼓を叩きながら舞う。当三頭シシ踊りに共通するスタイルである。フラワー長井線 長井駅よりタクシー…………………………17分 白兎駅より徒歩…………………………………5分長井市営バス 平停留所より徒歩……………………………10分長井市教育委員会文化生涯学習課TEL.0238-84-7677主な公演場所への交通アクセス長井市勧進代 勧進代総宮神社8月15日主な公演場所 公演日 問い合わせ先 伝承では、天保3年(1832)凶作飢饉に苦しんでいる住民の苦しみを和らげ、豊作を祈願するため、近くの五十川獅子踊を習って始めたといいます。 しかし、一方では、五十川獅子踊の起源と同じく文政10年に河井村(現長井市河井地区)から獅子踊りの師匠を招いて踊りを習ったのが始まりともいいます。戦前に途絶えていたものが戦後復活したがまた中断し、ようやく昭和47年に復興して現在に至っています。3頭からなるシシ踊りです。そのほか踊り子8人が太鼓を打ち鳴らしながら踊ります。囃し手として笛・唄い手がつき賑やかな踊り集団を構成します。演目として「くるい」「花吸い」「遊べ獅子」などがあります。後継者不足に悩みながらも、勧進代地区の子ども育成会に伝承活動を行い、息の長い継承活動を試みています。置賜地区・長井市勧進代獅子踊かんじんだいししおどり

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