山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
31/62

29当地域の三頭シシ踊りに少なからず見かける道化役であり、「メンスリ」などの名称で呼ぶ場合が多い。シシたちのリード役も行う。フラワー長井線 長井駅よりタクシー……………………………9分 羽前成田駅より徒歩…………………………15分長井市営バス 宮内停留所より徒歩……………………………5分 伝承によれば、慶長10年(1605)に直江山城守家臣の青木丹波守が帰農して平山村に住んで百姓たちにシシ踊りを教えたことが始まりです。その踊りは越後から導入したものといいます。なお、青木の子孫は平山に住んで代々青木惣右衛門と称し現在まで続いています。同地区には初代青木丹波守の供養碑が造立されています。戦時中途絶えたが、昭和23年復興して今日に至っています。3頭シシ踊りであり、シシのほかに花笠を被る女装した太鼓打ちが8人とヒョットコ面で道化役のササラ摺りが1人つきます。囃子は菅笠を被る笛役が7人と唄い手7人がいます。近年中断していましたが、地域の若者の支援を受けて再び活動を再開しています。曲目の中に「玉手箱」があり、これは栃木県塩谷町の獅子踊りと同じ演目名であることが注目されますが、なぜか歌詞がまったくありません。置賜地区・長井市五十川獅子踊いかがわししおどり長井市教育委員会文化生涯学習課TEL.0238-84-7677主な公演場所への交通アクセス長井市五十川 蘊安神社9月第1日曜日主な公演場所 公演日 問い合わせ先

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です