山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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28シシが火の輪に見立てた「花輪」を飛んでくぐり抜ける場面である。当地域の三頭シシ踊りを特徴づける曲技の一つである。フラワー長井線 長井駅よりタクシー……………………………11分 南長井駅より徒歩……………………………40分長井市営バス 桜町十字路南停留所より徒歩…………………7分長井市教育委員会文化生涯学習課TEL.0238-84-7677主な公演場所への交通アクセス長井市平山中里 平山熊野神社5月10日前後主な公演場所 公演日 問い合わせ先 3頭のシシ踊りですが、シシのほかに花笠を被り華やかに女装した踊り子(太鼓打ち)が7人います。踊り子は腹にかかえる太鼓を打ち鳴らしながら獅子とともに踊ります。このほかに笛と唄い手の数人が加わります。演目の特徴として「火の輪くぐり」がありますが、これは川西町の小松豊年獅子踊りとも共通する演目です。いずれも越後の角兵衛獅子との関連も想定されます。ただし、現在の当獅子踊の火の輪くぐりは、花輪による「輪くぐり」となっています。「仁和賀」と書かれたまといを掲げて入場し、踊りのあいだは待機するかたちをとります。まといを掲げることは、置賜地方のシシ踊りにほぼ共通するもので、栃木県手岡市が発祥といわれる文挟流のシシ踊りの影響とも考えられますが、会津彼岸獅子にまといはみられません。平成15年には「平山獅子踊400年祭」を行いました。置賜地区・長井市平山獅子踊ひらやまししおどり

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