山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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27草鞋にモンペ姿であり、体を覆う幕が比較的短いことや、シシの大きく前に足を上げて回す躍動感のある動きが特徴である。 当獅子踊に関する明治19年の記録が残されているので、その頃には存続していたことになります。その記録には、「踊り宿」として船山荘四郎の名が記され、シシ頭は最上天上という獅子細工人によるとあります。また「獅子踊り連番帳」を作ってそれに捺印して獅子踊り連中というグループを結成していたことも記されています。かつては「踊り宿(宿元)」制があって用具類一式を船山家に保管し、その庭でシシ踊りを披露したといいますが、現在はその制度はなくなっています。3頭のシシ踊りですが、その他に笛5人、女装した太鼓打ち7人、メンスリ1人、唄い手8人も加わっています。まとい持ちもいますがこれは置賜地方のシシ踊りの特色です。演目は「前の庭」「後の庭」「花すえ」「三角踊り」「火の輪くぐり」などがあります。置賜地区・飯豊町中獅子踊なかししおどり飯豊町教育委員会生涯学習振興室TEL.0238-72-3111JR米坂線 萩生駅よりタクシー…………………………10分        徒歩…………………………20分主な公演場所への交通アクセス飯豊町中地区8月14日主な公演場所 公演日 問い合わせ先

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