山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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26シシは実際に燃え盛る焔の輪を飛んでくぐり抜ける。この曲技は最大の見せ場であるが、会津彼岸獅子がもつ「弓くぐり」の演目に相当する。川西町まちづくり課生涯学習グループTEL.0238-42-6668JR米坂線 羽前小松駅よりタクシー………………………5分          徒歩……………………75分主な公演場所への交通アクセス川西町上小松 大光院、川西町上小松 諏訪神社8月16日、8月27日主な公演場所 公演日 問い合わせ先 3頭のシシ(雄ジシ・雌ジシ・ともジシ)で構成される。シシは太鼓をもたず、両手で垂れ幕の左右の端を握って振り回します。このほかに菅笠を被り白幕を垂らして顔をおおう踊り子5人と、六角の笠を載せ赤幕を垂らして顔をおおう花笠2人がいます。いずれも美しく色彩が豊かな衣装を身にまとい、腹に太鼓をかかえて移動しながら打ち鳴らします。この他に、かつてメンスリというヒョットコ面の道化役もいました。特に雌ジシが燃え盛る火の輪をくぐる場面は観衆をわかせます。演目は「お庭廻り」「獅子出し」「中の庭」「草入れ」「雌獅子の狂い」「花吸い」(花据え)などがあります。毎年8月16日に上小松の松光山長岡寺大光院の本堂前庭と、裏山にある地蔵堂(赤お堂)前で演じています。この日は大光院の精霊祭ですが、そこで死者供養のシシ踊りが演じられているのです。置賜地区・川西町小松豊年獅子踊こまつほうねんししおどり

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