山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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21雄ジシ同士が雌ジシをめぐって争いをしている所作であり、一般に演目は「雌ジシ隠し」「雌ジシ狂い」などの名称が多い。 萩野地区と仁田山地区に継承されてきたほぼ同じ2つのシシ踊りは、昭和41年に「萩野・仁田山鹿子踊」として同時に山形県無形民俗文化財に指定されました。この鹿子(シシ)踊りの起源伝承の一つに、集落近くの小倉山に群れ遊ぶカモシカを真似て始まったというものがあります。したがってシシの頭はカモシカをモデルにした小型のきわめてめずらしいものです。山形県内で猪や鹿を原型とした抽象的造形のカシラが多い中では特殊といえます。この踊りはシシ7頭の構成です。シシは背中に「小倉山」最上地区・新庄市萩野鹿子踊はぎのししおどりJR奥羽本線・陸羽東線・陸羽西線 新庄駅よりタクシー……………………………5分        徒歩…………………………15分新庄市教育委員会社会教育課TEL.0233-22-2111 (内)461主な公演場所への交通アクセス新庄城址(戸沢神社・護国神社)8月26日新庄まつり主な公演場所 公演日 問い合わせ先「五月風」「十日雨」などと記された旗指物を腰にして踊ります。そのほかに歌い手(地方)2人がいます。編み笠を被った歌い手は、太い竹を割って作ったササラを摺りながら歌います。演目は6つを数えます。じかた

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