山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
22/62

20少年たちは「ササラ摺り」と「鉦打ち」の役目をおっている。ササラは他の団体に比べると、かなり細い竹を使用しているのが特徴である。 「鹿ノ子舞」と称しますが、シシ踊りに分類されます。伝承として、奈良大和の生駒村(現奈良県生駒市)から来村した人がシシ踊りを伝授したことに起源をもつといわれています。奈良大和にちなんで「奈良朝」と名づけたものと思われます。しかし、シシのカシラ造形、長幕やもんぺ姿、お囃子の構成などからは、村山地域で山寺立石寺に奉納踊りを行ってきたシシ踊りと同系統のものと考えられます。シシのカシラは大型につくられていますが、特に白色の顔面は村山市の長島獅子舞と同じくめずらしい存在です。踊りはシシ5頭の構成で、その他に笛・太鼓・鉦打ち(少年)・ササラ(少年)・歌のお囃子がともなっています。村山地区・村山市上中原奈良朝鹿ノ子舞かみなかばらならちょうかのこまいJR奥羽本線  村山駅よりタクシー…………………………20分村山市教育委員会生涯学習課文化係TEL.0237-55-2111 (内)333主な公演場所への交通アクセス村山市上中原 上中原地区不定期(地区内の行事や祝い事)主な公演場所 公演日 問い合わせ先

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です