山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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17ついシシや「鉦打ち」の動きに目がいくが、「太鼓打ち」の独特なバチさばきも注目される。その打ち方や作法にシシ踊り団体の特徴が表れる。 「鹿子」と記してシシと読みます。江戸時代に冷害で飢饉が頻発するなかで、天保11年(1841)に豊作を祈願するねらいで始まったと伝えられています。かつて妙見寺村(現山形市妙見寺)にあった朝日根元舞(旭踊)=妙見寺獅子踊を家元(本家)としており、その影響の下にあったシシ踊り団体の一つです。旧暦7月7日には山寺立石寺に奉納踊りをしてきました。明治5年(1872)に第1期連の団体が結成されて以来、平成23年10月まで15期連が続きましたが、現在は休止しています。踊りはシシ6頭の構成ですが、そのほかに鉦打ち・太鼓・ササラ・笛・歌など数人のお囃しがつきます。演目は15を数えます。村山地区・村山市稲下鹿子踊いなくだしししおどりJR奥羽本線  村山駅よりタクシー…………………………15分村山市教育委員会生涯学習課文化係TEL.0237-55-2111 (内)333主な公演場所への交通アクセス村山市稲下 稲荷神社不定期(地区内の行事や祝い事)主な公演場所 公演日 問い合わせ先

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