山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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16シシとともに「鉦打ち」の存在が目立つ。陣笠を被った四人がシシの動きとほぼ同じく左右に体を大きく揺らし舞踊のように豊かに踊る。 江戸時代、石井喜蔵と喜六という村の若者が山寺立石寺の磐司祭に行ってシシ踊りを見学、それを見て感動して踊り始めたのが起源とされています。確かに、山寺立石寺では江戸時代から村山地域のシシ踊り団体が旧暦7月7日の磐司祭で、死者の鎮魂供養の奉納踊りを行ってきたことは記録のうえで明らかです。明治以降では20数団体が山寺に集まっていたこともわかっています。名称に「天神」がつくのは、村の天満神社の祭神である天神様の祭日に奉納してきたからです。踊りはシシ7頭の構成で、笛・太鼓・鉦打ち・ササラ・歌のお囃子がつきます。演目は12を数えます。村山地区・村山市天神湯野沢鹿子踊てんじんゆのさわかのこおどりJR奥羽本線 村山駅よりタクシー…………………………20分村山市教育委員会生涯学習課文化係TEL.0237-55-2111 (内)333主な公演場所への交通アクセス村山市湯野沢 天満神社不定期(地区内の行事や祝い事)主な公演場所 公演日 問い合わせ先

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