山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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14リズミカルな楽曲に合わせて、シシや「鉦打ち」はじつに軽やかな動きを繰り広げる。飛び跳ねる瞬間のみごとさは観客をうならせる。 長瀞の土地は、かつて山寺立石寺を開山した慈覚大師(円仁)によって開かれた肥沃なところだという伝説があります。シシ踊りも慈覚大師開山の折りに先導役をはたした猪や鹿など動物の喜びの姿を表したものとされています。シシを「猪子」と表すのは、そのような由来伝承にちなむようです。長源寺で十念を授かり、南無阿弥陀仏の名号を受け、シシのカシラに精霊を入れてから村山地区・東根市長瀞猪子踊ながとろししおどりJR奥羽本線  東根駅よりタクシー……………………………5分        徒歩…………………………18分東根市教育委員会生涯学習課TEL.0237-42-1111 (内)3537主な公演場所への交通アクセス東根市長瀞 日枝神社4月第2日曜日主な公演場所 公演日 問い合わせ先踊り始めるのが習わしです。旧暦7月7日には山寺で死者供養のための踊りを奉納してきました。踊りはシシ8頭の構成ですが、そのほかに鉦打ち・笛・太鼓・ササラ・歌など数人のお囃子がつきます。演目は12を数えます。

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