山形のシシ踊りガイドブック―楽しく見るための手引書―
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9亡くなった方の遺影を前に近づいて弔いの踊りを行う。このような供養の場面は山形県内ではほとんど見られなくなった。 延宝3年(1675)に寒河江地域が天候不順で米が不作だったときに、寒河江八幡宮の氏子たちが17日間の豊作祈願を行いました。その際に、「妙見菩薩伝来の旭踊を神前に奉納すれば不作をまぬがれるだろう」とのお告げがあったので、山原村(現山形市妙見寺)の師匠木川久四郎から旭踊(朝日根元舞)を習い受けて踊ったのが始まりと伝えられています。踊りは四隅に竹を立て注連縄を張った中で行われますが、個人の自宅敷地に用意された遺影や位牌の前では仏供養の踊りを行います。踊りは7頭のシシで構成され、その他に笛・太鼓・鉦打ち(少年)・ササラ(少女)・歌のお囃子がつき、演目は10を数えます。村山地区・寒河江市旭一流内楯獅子踊あさひいちりゅううちだてししおどりJR左沢線 羽前長崎駅よりタクシー………………5分          徒歩……………20分寒河江市教育委員会生涯学習課歴史文化係TEL.0237-86-8231主な公演場所への交通アクセス寒河江市内楯内楯地区~寒河江八幡宮9月中旬(4年毎)寒河江まつり主な公演場所 公演日 問い合わせ先

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