広報さけがわ2017年11月号 No531
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むらの話題広報さけがわ 2017年 11月4きのこが盛りだくさん!第18回鮭川きのこ王国まつり 第18回鮭川きのこ王国まつりがエコパークを会場に開催されました。 当日は、天候にも恵まれ県内外から約5,300名が来場しました。毎年大人気のなめこのつかみ取りは長蛇の列となり、たくさんのなめこが取れる度に大きな歓声が上がっていました。 今年も鮭川村産のきのこを使用した学校対校きのこ料理対決が行われ、鮭川中学校、新庄神室産業高校、新庄東高校、新庄南高校、県立農林大学校の学生によるアイデアの詰まった料理が披露され、審査の結果、新庄東高校の「ぷりぷりきのこたっぷりドッグ」が最優秀賞を受賞し、4年連続の最優秀賞となりました。 また、「一流シェフが作るきのこ特設ブース」では、シェフ考案の鮭川村産きのこを使用した創作オムレツが販売され大変好評でした。 昨年に引き続き、イベント前日にきのこ王国まつり前夜祭として、さけがわ観光大使の毛塚智之さんをはじめとしたパレスホテル大宮のシェフ3名による特別出張レストランが開催されました。 鮭川村産の食材をふんだんに使った和洋中の絶品料理がバイキング形式で用意され、参加者は一流シェフが腕を振るった料理を大満足な様子で楽しんでいました。 村との交流都市である福島県桑折町で、こおり満福まつりが開催されました。 桑折町の屋根付屋外ステージ完成のこけら落としを兼ねて、著名アーティストやアイドルグループのステージショーが披露され、全国各地から多くの来場者があり、大盛況となりました。 その中で、村からは、「鮭川村赤ニンニク生産組合」が出店し、村内で生産された鮭川産の赤ニンニクで作られた「黒ニンニク」をはじめ、新鮮なきのこや野菜、農産加工品の他、名物きのこ汁の販売が行われました。多くの来場者に鮭川の秋の味覚を堪能していただき、村のPRを行いました。 東京都の荒川区立第二日暮里小学校、荒川区立尾久宮前小学校と、鮭川小学校の3校で学校給食木の子の日交流が行われました。 当日のきのこは鮭川村菌茸生産組合連絡協議会より提供いただき、鮭川小学校では特別ゲストにサッキーが登場し、村内で生産されている4種類のきのこを使ったきのこごはんをはじめとしたメニューが用意される等、各学校できのこを使った給食が振る舞われました。 また、3校をウェブカメラで中継し、村のきのこ生産者のお話しや、各学校の紹介等を行いました。 今後は、2月に予定している学校給食木の子の日交流や、鮭の稚魚の飼育や放流を3校で協力して行う鮭の里親事業などを通じて、さらに交流を深めていきます。10/8 日荒川区・鮭川村交流事業「学校給食木の子の日」10/24 火交流都市イベント出店!こおり満福まつり201710/9 月

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