広報さけがわ2017年10月号 No530
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地域おこし日記地域おこし日記diary72017年 10月 広報さけがわ■文と写真 むらづくり推進課 地域おこし協力隊 片岡真紀子○【Vibeat vol.3】~童心にかえろう~が開催されました。 9月23日(土)最上郡内の地域おこし協力隊が集結し企画運営する最上の「食」と「音」のイベントが開催されました。 第3回目となる今回は金山町にある「谷口がっこそば」で 廃校利活用されている場所を舞台にワークショップ×音楽×食を、子どもを中心に大人も楽しめる一日を創り出そう!というテーマで行いました! ライブやクッキー作りや楽器作りVR体験など、スタッフが慌てる程たくさんの子どもたちの参加もあり、当初の予定集客人数を上回った200名以上の皆様に来ていただきました。 普段、各自治体でそれぞれの活動に従事している協力隊仲間ですが、最上郡内協力隊で定期的に集まり情報交換や勉強会などを行っています。その繋がりと、日々のお世話になっている活動拠点である各自治体と地域の方々との繋がりでこのイベントが開催できています。参加者のみなさん、協賛、準備、備品貸し出し、応援など頂いた皆様ありがとうございました。ヘルスメイトの健康レシピ  いきなり団子とは、小麦粉を練って伸ばした生地で、厚さ1センチ位の輪切りにしたさつまいもとつぶあんを包んだものを蒸した、昔ながらの素朴な風味の熊本の郷土菓子です。 ほんのり塩味でもちもちした食感の生地とほくほくしたさつまいもとあんこの甘さが絶妙です。生地に黒糖やよもぎが混ぜてあるものや、紫いもを使ったものなどさまざまなバリエーションがありますが、今回のレシピでは鮭川村食改が普及活動をしているモロヘイヤ粉を加えてみました。■文と写真 鮭川村食生活改善推進協議会ヘルスメイトの健康レシピ秋といえば♪秋の栄養満点おやつ!『モロヘイヤ入りいきなり団子』(1個当たり エネルギー143kcal 食塩0g)第31回【材料(10個分)】【作り方】①アをボウルに全部入れてよく混ぜ、熱湯を注ぎ、はじめは箸で混ぜる。②まとまってきたら手でこね、生地が手に付かないくらいまで、お湯を入れながら調整する。③さつま芋は1㎝~1.5㎝の厚さに切り、水にさらしておく。④生地を10等分に分け、丸める。その後、濡れ布巾をかけておく。⑤つぶあんを10等分に分け、丸めておく。⑥生地を丸くのばし、水気をきったさつま芋と②を包む。⑦さつま芋が下、つぶあんが上になるように団子を並べ、20~30分を蒸す。⑧熱いうちに、ラップで包む。※冷たくなったら、お焼きみたいに焼き目を付けて食べてもおいしいです。•さつま芋 中1本•つぶあん 適量 •モロヘイヤ粉 小さじ1 •薄力粉 125g •上新粉 100g •砂糖 大さじ1/2 •塩 一つまみ•熱湯 適量 皮にモロヘイヤ粉を入れることで、鮮やかな緑色になります。さつま芋は柔らかいものを使うとあんことなじんで、よりおいしいいきなり団子がつくれますよ。食改さん食改さん食改さん からの一言ア

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