広報さけがわ2017年10月号 No530
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広報さけがわ 2017年 10月6むらの話題 鮭川村農業委員会が今年の水稲の作柄を調査する作況調査を実施しました。この調査は毎年行っており、遊休農地の調査(農地パトロール)も兼ねて行っています。 鶴田野から調査を開始し、真木まで村内15箇所の作況調査を行い、さらに村内全域に渡って目視による遊休農地調査を行いました。 作況については各箇所にて水稲の草丈、穂長、茎数、株間、粒数とその内のふねん数を調査しました。6月の気温が例年より低いことや日照時間不足の影響があり、生育進度の遅れがみられる箇所も確認されましたが、鮭川村としては「平年並み」との調査結果となりました。 鮭川保育所、こまどり保育所、鮭川小学校、鮭川中学校にて、牛乳以外のメニューを鮭川産の食材を活用したものとする「オールさけがわ給食」が行われました。 村で生産されているきのこをはじめ、ねぎや米、鶏肉などを利用した給食となり、児童からは村で生産されていることを初めて知った食材もあったという声もありました。 子どもたちは「どれもおいしい!」と舌鼓を打っていましたが、特にねぎと鶏肉を使った「鮭川鶏の油淋鶏」が好評だったようです。 新庄市ゆめりあの花と緑の交流広場を会場に、新庄・もがみフラワーフェスティバル2017「~Flower☆Connection~」が開催されました。新庄・最上で生産された花きが100点以上出展され、来場した観客は色とりどりの花に魅了されていました。 村内からは、最優秀賞である山形県知事賞を獲得した熊谷市夫さん(田の沢)をはじめ多くの方が受賞し、村内生産者の栽培技術の高さが改めて確認されました。受賞された方々は以下のとおりです。 受賞者の皆さん、誠におめでとうございます。9/14 木平成29年 作況調査全て鮭川産!オールさけがわ給食9/4 月新庄・もがみフラワーフェスティバル20179/9 土  ~10 日賞 名受賞者名品目名熊谷 市夫さん(田の沢)安彦  力さん(大芦沢)熊谷 和樹さん(田の沢)佐藤 正朝さん(大芦沢)安彦 健一さん(大芦沢)野尻 直光さん(小和田)りんどうりんどうばらりんどうばらりんどう品種名ハイネスブルーしなの3号アマダマイファンタジーピンクアヴァランチェホワイトハイジ最優秀賞優秀賞特別賞山形県知事賞東日本板橋花き社長賞フラワーオークションジャパン社長賞世田谷花き社長賞山形生花地方卸売市場社長賞鮭川村長賞

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