広報さけがわ2017年10月号 No530
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むらの話題知事の「県民活躍トーク」開催 曲川克雪センターをメイン会場に、第18回トトロの里マラソン大会が開催されました。 当日は走りやすいコンディションとなり、村内はもとより宮城県、秋田県など県内外から258名が参加しました。 ひまわりコース(3㎞)では小学生が、ほおずきコース(5㎞)では中学生以上が、ひめゆりコース(10㎞)では高校生以上の方が健脚を競いました。 今年も招待選手として、スポーツ山形21女子駅伝から田中幸選手が参加しました。田中選手には、ひまわりコースで子ども達の伴走をして頂きました。子ども達は「大人に負けないぞ!」と一生懸命汗を流しながら走っていました。 エコパークを会場に「県民活躍トーク」が開催されました。 知事が、新たな価値の創造などに取組む企業や地域団体等を訪問し、産業の創出や活性化について意見交換を行うもので、知事の新たな取組みとして開催されました。 今回は食用ほおずきをテーマに、ほ場の視察と村長や村内の生産者ら8名との意見交換を行い、ハウス栽培での生産拡大や販路拡大に向けたパッケージデザインの改良など、今後の取組みに向けた話し合いが行われました。 京塚、庭月、真木、日下地区を会場に、消防防災体制の強化確立と地域消防力の総合的運用を図り、消防活動の円滑及び住民参加による防災意識の高揚を目的として、鮭川村・山形県消防協会最上支部主催による総合防災訓練が実施されました。 当日は、村消防団のみならず最上広域消防本部や最上管内の各消防団が参加する大規模で総合的な訓練が行われました。村内全域を対象にした早朝からの非常招集訓練をはじめ、鮭川小学校児童及び教員、中央公民館職員や地域住民の避難・誘導訓練、水防訓練、中高層建物火災防ぎょ救助救出訓練、食料供給訓練など多くの訓練が実施されました。 中高層建物火災防ぎょ救助救出訓練では普段は見ることのできない消防車両を用いた訓練とあって児童や住民から歓声があがる場面もありました。 近年の台風や大雨、地震などの災害に備えて参加者ひとりひとりが真剣に訓練へ参加し、日頃の防災意識を高める機会となりました。52017年 10月 広報さけがわ9/30 土第18回トトロの里マラソン大会9/17 日災害に備えて  ~総合防災訓練~9/10 日

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