さけがわ議会だよりVol.126
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さけがわ議会だより ● 10 閉会中の所管事務調査報告総務文教常任委員会村有財産の実態調査に関する調査産業厚生常任委員会内水面漁業振興に関する調査村内の村有財産の現状について、旧最上中部牧場、旧牛潜小学校、旧鮭川中学校武道館の視察を行った。旧最上中牧場については、村民に対し貸付を行っているものの、一部に限られている。また貸付を行っているものの、現況を見ると十分に活用されていない状況も見受けられる。旧牛潜小学校については、現在、地元に対して活用方法の検討を依頼しているとのことだが、まだ方向性が出されていない。施設の老朽化も進んでいることから、できるだけ早い結論が求められる。旧鮭川中学校武道館については、民具等が収められていたが、同時に閉校の際に不要となった学校物品も収められていた。現状を見ると、展示されているという状況とは言えず、収納されている民具等の在り方を検討する必要があると思われる。村有財産については、維持、管理の面で様々な課題があるが、村民への貸付等も含めて十分に検討し、有効に活用していくことが重要かつ必要であると考えます。近年、アユが友釣りで釣れないという課題があり、良好漁場と不振漁場を調査したところ、石の大きさと状態に違いがあることが分かったとのことであった。そのため、今年金山川と真室川で最上漁協と共同で漁場の石起こしを実施し、実施区と未実施区の比較を行った。その結果、石起こしを行った漁場については、釣獲数が向上したことから、この作業の有効性が実施されたとのことであった。村内においても、アユ釣りに訪れる釣り客は多く、誘客数の増は地域の活性化に繋がることから、水産資源の有効な活用は重要である。当村において水産資源の効果的な活用のためには、これらの調査結果を踏まえ、村内河川においても漁場の改善など同様の取り組みを図り、漁場の改善を行うなど内水面漁業の振興を進めることが重要かつ必要であると考えます。そして、漁場の改善により、アユをはじめとする内水面の水産資源を十分に確保することができ、多くの釣り客の誘客に結び付いていき、更には村内の地域振興に結び付くものと考えます。

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