広報さけがわ2017年9月号 No529
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むらの話題「訪問看護ステーション新庄サテライトまむろ川」開所式 8月1日の真室川町・金山町・鮭川村3町村合同訪問看護ステーションの立ち上げを受けて、真室川町にて、東京都にあるたかせクリニック理事長の高瀬義昌先生を講師に、「在宅医療とは~自分らしく生きるために~」の講演が行われました。 加齢によるもの忘れと認知症の違いや、在宅医療についての講演で、鮭川村からも多数の方が参加しました。 今後も住み慣れた地域で生活していくことができるよう、在宅医療・介護の充実に向け地域包括ケアシステムの構築が進められます。 真室川病院において、「訪問看護ステーション新庄サテライトまむろ川」開所式が行われました。 住み慣れた地域で、安心して療養生活を送ることができるよう、訪問看護の事業所空白地域であった真室川町、金山町、鮭川村の3町村で合同設置となり、事業所は真室川病院内に設置となります。 訪問看護ステーションの開設により、24時間365日在宅医療への対応が可能となり、病気や障がいがあっても自宅で暮らせるよう、在宅医療・介護サービスの充実が図られます。 上山市蔵王坊平高原で、第12回蔵王坊平全国ジュニア駅伝競走大会兼第20回山形県ジュニア駅伝大会兼第42回蔵王坊平クロスカントリー大会が開催されました。 村を代表して小・中学生18名が練習を重ね、男女とも小学生2区間・中学生3区間のチームの5区間でたすきをつなぎ、真夏の蔵王を走破しました。 成績については、男子が33位/34チーム(全国35位/36位)・女子31位/33チーム(全国31位/33位)となりました。また、クロスカントリー大会に出場した7名もそれぞれの種目で活躍しました。 庭月観音灯ろう流しが庭月観音前の鮭川で行われました。 当日は県内外から多くの参拝客が訪れました。清流さけがわ太鼓が奉納された後、護摩壇とかがり火が灯され、会場には御詠歌が流れる中、灯ろうが流されました。川面に約1,500個の灯ろうが流されると会場は幻想的な雰囲気に包まれました。 参拝客は目の前を流れる灯ろうに手を合わせ、先祖の魂を弔っていました。8/1 火より良い在宅医療を目指して8/6 日灯ろうに想いを込めて庭月観音灯ろう流し8/18 金蔵王坊高原を疾走ジュニア駅伝競走大会8/12 土広報さけがわ 2017年 9月6

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