広報さけがわ2017年7月号 No527
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地域おこし日記地域おこし日記diary72017年 7月 広報さけがわ■文と写真 むらづくり推進課 地域おこし協力隊 片岡真紀子 ☎内線284⑴ うつ病とは 脳のエネルギーが低下した状態で、さまざまな意欲(食欲・睡眠欲など)が低下し、その状態が長い期間続くことで日常生活に大きく支障が出る病気です。⑵ 周囲にうつ病の方がいたら…①安易に元気づけたり、励ますのはやめましょう!心が弱っている状態で、「元気出せよ」、「がんばれ」などの言葉で励ましてしまうと、「こんなに頑張っているのに…」、「こんなに辛いのに…」と自分の心の状態をわかってくれないと感じてしまいます。②優しい目で見守りましょう!上記のように、励ましたりせず優しい目で見守りましょう。また、「大丈夫か」「最近元気がないな」と優しく声をかけ、何があったのか聞いてあげるのもいいでしょう。話を聞いてあげることで、少し気持ちが楽になるかもしれません。■問合せ先 健康福祉課健康推進係 ☎内線136・137 昨年のこのコーナーでも紹介しましたが、今年度第2回目も引き続き、「うつ病」について紹介していきます。こころのサロン~うつ病について①~第2回○米湿原まつりが行われました。 6月18日(日)に、米湿原まつりが行われ参加して来ました。午前中は、米湿原の整備を行いました。雑草の除去など、地域の方たちのご苦労や地道な保全活動の甲斐あって、美しい湿原が保たれています。 午後からは、湿原入口付近での「オカリナコンサート」が開催されました。オカリナの音色が、鳥の声や風で木々が揺れる音と一体化して聞こえ、大変心地よい爽やかなコンサートでした。 初夏の湿原の花の見ごろは、ノハナショウブやキンコウカ、トキソウ、ミズチドリが咲き乱れる6月下旬からの様です。

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