広報さけがわ2017年6月号 No526
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地域おこし日記地域おこし日記diary72017年 6月 広報さけがわ■文と写真 むらづくり推進課 地域おこし協力隊 片岡真紀子 ☎内線284⑴ ふれあいサロン普及事業 住民同士の見守りの強化や、孤立化を予防するため各地区の公民館を会場に、お茶のみをしながら会話を楽しむサロン事業です。地区の実情に合わせて実施可能ですので、ご不明な点等は下記までお問い合わせください。⑵ ゲートキーパー養成講座 自殺予防を進めるうえで重要な役割を担うのがゲートキーパー(「命の門番」)です。山形県や村の自殺の現状を知り、職場や地域等で活躍していただけるような人材を育成していきます。今年度も昨年に引き続き2回の開催を予定しています。⑶ 健康を考える日(相談事業) 毎月第1火曜日に村保健センターを開放し、保健師による対面での相談及び電話相談を実施しています。からだの不安だけでなく、心の健康に関すること、なんでも気軽に相談してください。■問合せ先 健康福祉課健康推進係 ☎内線136・137 今年度1回目の『こころのサロン』は、今年の村の自殺予防の取組を紹介していきます。こころのサロン~平成29年度の村の取組~第1回~平成29年度の村の取組~平成29年度の村の取組○小杉の大杉客入り調査 昨年に引き続きGW中4月29日、30日、5月3日、4日、5日の5日間小杉の大杉駐車場で、観光協会が行った客入り調査と売店を4日にお手伝いさせて頂きました。昨年の結果から連休中は300人はお客様が来ると予想はしていたのですが、4日だけでも500人ほどの方が来ていました。 駐車場は調査中9時~16時の間はほぼ満車状態で、一時的には駐車場前の坂に列が出来るほどでした。 県外の友人から「事前に鮭川村の観光を調べると“小杉の大杉”の情報しかない。」とよく言われます。実際に鮭川村に来てみると、それだけじゃない事を体感し満足して帰って行きます。小杉の大杉は特にイベントを立てて広報しなくても人が集まる場所です。そこを活用し情報の発信の仕方を変えなければいけないと思いました。(片岡)

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