広報さけがわ2017年5月号 No525
6/12

広報さけがわ 2017年 5月6 昭和62年6月に発行された広報の記事より「見て、泥んこになっちゃった」を紹介します。鮭川村のあしあとヘルスメイトの健康レシピ ふきのとうの独特の苦みには、フキノール酸、ケンフェノール、アルカロイドなどのポリフェノール類が多く含まれ、胃を丈夫にして腸の働きを整える働きに優れています。 また、フキノール酸は血中のヒスタミンを減らし、花粉症の予防や咳止めに効果があるといわれていて、まさに春に食べてほしい旬の山菜です。■文と写真 鮭川村食生活改善推進協議会ヘルスメイトの健康レシピ彩りも春らしく♪大人の春の味!『ふきのとうとエビのパスタ』(1人当たり エネルギー544kcal 食塩0.9g)第26回【材料(1人分)】【作り方】①ふきのとうは、みじん切りにし、塩を入れた熱湯で1分下茹でし、水にさらす。※このとき、何回か水を取り替え、アクを抜いてしっかり絞る。②海老は殻をむいて、背ワタをとる。③鍋にたっぷりの水と大さじ1の塩を入れて、沸騰したらスパゲッティを入れる。このとき表記時間よりも1分短めに茹でる。④フライパンにオリーブオイルをひいて、にんにくを炒める。にんにくの香りが出たら、ふきのとうを炒める。なじんだら茹で汁を1/2~1/3カップ入れて乳化させる。⑤スパゲッティが茹で上がるタイミングにあわせて、④に海老を入れて強火で炒める。⑥⑤に水をきったスパゲッティを入れて、水分を吸わせる。⑦途中で水分が足りなくなったら、煮汁を足し、スパゲッティに水分をすわせる。最後に塩で味を整えて完成。•ふきのとう   3~4個•海老      4~5匹•にんにくスライス 1かけ分•スパゲッティ   100g•オリーブオイル 大さじ1•塩       大さじ1 ふきのとうのほろ苦さがアクセントになっている春の味です。見た目も華やかな一品ですので、ぜひ作ってみてください。食改さん食改さん食改さん食改さん食改さん食改さん食改さん食改さん食改さん食改さん食改さん食改さん食改さん食改さん からの からの からの からの からの からの からの食改さん からの一言 鮭川小学校で、5月21日、労働の厳しさ、生産の喜びを知ってもらおうと、5、6年生による田植えが行われました。 地主の小屋弥一郎さん(日下2)から、田植え、米づくりについて説明を受け、早速、8アールのほ場に挑戦しました。子どもたちは、両手に分かれ、「さあ、植えるゾー」と意気込んで田に入ったが、「キャー、キャー」と叫び声、足元がふらついている子どももいました。泥んこになりながら頑張っているうちに、どの児童もうまく植えられるようになりました。※当時の記事をそのまま掲載しております。

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る