広報さけがわ2017年5月号 No525
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広報さけがわ 2017年 5月2づくり」について 上記のグラフは、平成26年度部位別がん罹患者数のグラフです。こちらから見て取れるように、男女の胃がんの発症がともに高いことがわかります。胃がんの発症には、生活習慣が大きく影響しますが、日本癌学会は、『胃がんは98%ピロリ菌の感染によるもの』と発表しています。そこで、これまで人間ドックのオプション項目であった胃がんのリスク評価(ピロリ菌検査)を拡大して実施します。詳細については下記の通りとなります。 (1)対象者  30歳以上の方 (2)受診方法  村人間ドック及び総合健診の会場にて当日申し込み  ※ただし、胃がん検診(バリウム検査)を受診することが必須です。 (3)自己負担    800円  ※胃がんリスク評価(ピロリ菌検査)については、胃がんを発見する検査ではありません。5年に1度の検査となりますが、胃がん検診(バリウム検査)は毎年受診しましょう。 詳しくは下記までお問い合わせください。進係 ☎内線136・137胃がん予防にリスク評価!!!■がんの現状(罹患者数)※その他は、胆のう・悪性リンパ腫・膀胱など                                  (出展:山形県がん実態調査)部位別がん罹患者数(平成26年山形県)【確定数】1,4001,2001,0008006004002000食道(人)胃大腸肝膵臓肺乳房子宮前立腺その他210391,2076337166131731161841817943055491997591,171938男性女性

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