広報さけがわ2017年4月号 No524
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むらの話題祝百歳!いつまでも元気でいてください! 鮭川村中央公民館を会場に、在宅療養推進講演会が開催されました。 当日は、山形大学医学部看護学科准教授の大竹まり子先生、訪問看護ステーションむらやまの須藤京子氏を講師に迎え、「みんなで学ぶ訪問看護」という題で、訪問看護の活動内容や、必要性についてご講演いただきました。 参加者からは、「とても勉強になった」、「もっとたくさんの人に聞いてほしい」との声があがりました。 今年数え年100歳を迎えられたお祝いとして、ご自宅にて、中嶋ヨシさん(岩木)に元木村長から長寿祝金が贈呈されました。 当日は、中嶋さんのご家族の方も同席し、長寿を祝いました。 健康の秘訣は毎日しっかりごはんを食べることだそうで、100歳を迎えられた今でも最上三十三観音すべてを暗記しているほどお元気でした。 いつまでも健康に気をつけて、元気にお過ごしください。この度は誠におめでとうございました。 村老人クラブ連合会主催の長寿フェスティバルが中央公民館を会場に開催されました。 フェスティバルでは、村内の高齢者の方々が作った民芸品や手芸品、工芸品などが展示されました。 また、最上消費生活センターの阿部消費者教育推進員より、「消費生活出前講座」の講演が行われました。 今年で5回目となる荒川区との交流事業「鮭の里親事業」が行われ、荒川区の尾久宮前小学校と第二日暮里小学校の児童14名と、引率の先生方等9名が村を訪れました。 当日は、荒川区で大切に育てられた各校500匹の稚魚を、鮭川小学校の児童と一緒に本流の鮭川に放流しました。子どもたちは、大切に育てた鮭の稚魚を無事に放流し、一安心しながら、4年後戻ってくる鮭を楽しみにしていました。 また、雪遊び体験や夕食交流会を通じて鮭川小学校の児童との交流を深めるとともに、きのこ栽培施設の見学も行い、鮭川村についてさらに知っていただくことができました。52017年 4月 広報さけがわ3/2 木平成28年度在宅療養推進講演会開催3/3 金東京都荒川区との交流鮭の稚魚放流「鮭の里親事業」長寿フェスティバル3/3 金3/4 土  ~5 日

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