広報さけがわ2017年3月号 No523
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むらの話題鮭川村×日本生命農都交流プロジェクト 2月4日(土)から5日(日)の2日間にわたり、日本生命保険相互会社と鮭川村の農都交流事業が実施されました。 日本生命保険相互会社と鮭川村は昨年度から農都交流プロジェクトに取組んでいます。 このプロジェクトは、都市型企業と農山村地域が交流・連携することで、都市と農村が双方にウィンウィンの関係を創出する目的で行っており、鮭川村内にある「ニッセイ鮭川の森」での植樹・育樹活動を核として交流を行っています。 今回の交流事業は、鮭川地域資源戦略会議が主催し、鮭川村の冬のイベントとして、さけがわ友遊C’Loveが実施するさけがわ雪まつりと連携して行いました。 日本生命からは東京本社や山形支社の社員の方々が参加し、雪まつりの準備や運営に協力していただき、地域の方々と交流を深めました。 また、2日目は村内米地区でのかんじきトレッキングや納豆汁などの郷土料理づくりを行いました。 第33回鮭川村地区公民館活動推進大会が中央公民館にて開催されました。 大会では、「生涯学習社会の発展と活力ある地域づくりのために」をテーマに、各種表彰や庭月公民館と小反公民館の活動事例発表が行われました。 また、鮭川村自然保護委員会の矢口末吉氏を講師にむかえ「ふるさとを知ろう~鮭川村の魅力・再発見~」のテーマで講演をしていただきました。 中央公民館にて、平成28年度最上地域男女共同参画講座が、第31回婦人団体合同研修会を兼ねて開催されました。 第1部として、講師に「世界がもし100人の村だったら」の著者で、翻訳家の池田香代子さんをお招きし、ご自身の国内外での活動や男女間格差の問題についてご講演いただきました。 また、講演終了後に行われた第2部では、さけがわ友遊C’Loveによる運動実技が行われました。老若男女誰でも気軽に楽しめる新しいスポーツとして、ゴルフのクラブを使ってカーリングを行う「パックカール」を体験しました。52017年 3月 広報さけがわ世界がもし100人の村だったら  ~52人が女性、48人が男性です~男女共同参画講座を開催2/5 日地域の活性化に向けて地区公民館活動推進大会2/25 土2/4 土  ~5 日

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