広報さけがわ2017年2月号 No522
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むらの話題広報さけがわ 2017年 2月4山形県知事表彰受賞! 新春のつどいが農村交流センターを会場に開催されました。 当日は、県議会議員をはじめ各種団体や企業の代表者、区長など87名が参加しました。 会場では今年の抱負を語り合ったり、村や地域の課題などについて活発な意見交換が行われ、これからの村の発展が大いに期待される会となりました。また、アトラクションとして鮭川民謡会による「七階節」、羽根沢節保存会による「羽根沢節」が披露され、会場は華やかな雰囲気に包まれました。 平成28年度保健衛生功労者山形県知事表彰式において、佐藤春子さん(向居)が県知事表彰を受賞しました。 佐藤さんは、平成20年より村食生活改善推進協議会会長を務め、長年にわたり伝統料理を通じた地域の健康づくりや、各種料理教室などを通じて子どもから大人まで、食育の推進をおこなってきたことが評価され、今回の受賞となりました。 今後もこれまでの豊富な経験を活かし、さらなる食改事業にご尽力されることと思います。 この度は誠におめでとうございました。 東京ビッグサイト(東京都)にて、地方への移住希望者や地域貢献活動希望者への情報提供を目的とした全国規模のイベント「JOIN移住・交流&地域おこしフェア」が開催され、当日は8,500人以上の来場がありました。 その中で鮭川村は移住・交流ブースに出展し、移住者の募集と村の宣伝をかねて、来場者へ移住の相談やチラシ・パンフレットの配布の他、村の紹介映像を見て頂きました。 移住希望者には、鮭川村の地域特性や居住環境、支援制度など、生活する上で必要な情報を伝えながら、相談を行いました。 鮭の里親事業は荒川区と鮭川村の交流事業の一環として行っており、今年で5回目になります。 昨年12月6日(火)に鮭川小学校の水槽に鮭の卵を移し、10日(土)に鮭川小学校の児童10名が荒川区を訪れ、尾久宮前小学校と第二日暮里小学校の児童に鮭の卵を手渡しました。その後の尾久宮前小学校での交流会では、鮭川小学校の児童が鮭川村や学校、鮭についての紹介や、レクリエーションをして交流を深めました。 今年の3月に一緒に鮭川に稚魚を放流する日まで、鮭川小学校と荒川区の小学校ではそれぞれ卵から孵化した稚魚を大切に育てていきます。12/6 火飛躍の年を願って1/15 日東京都荒川区との児童交流     「鮭の里親事業」12/10 土「JOIN移住・交流&地域おこしフェア」に出展1/15 日

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