広報さけがわ2016年12月号 No520
7/12

地域おこし日記diary72016年 12月 広報さけがわ■文と写真 むらづくり推進課 地域おこし協力隊 佐藤翔太・石川麻衣子・片岡真紀子 ☎内線284 私達は今年からサロンを始めました。役員の方にはお世話になりますが、月に1度健康体操を教えてもらったり、地区の人達との会話を楽しんでます。ボケ防止にもなると思います。 月1回の開催ですが、心身のリフレッシュに参加しています。ワイワイ・ガヤガヤのひと時、みんなの笑顔に元気をもらっています。 西村なごみサロンに4月から参加し、ストレッチ体操を1時間行い、その後講師による勉強等を行い、健康に対する意識が変わりました。大変ありがたいことと思っております。 他の集落より比較的小さな集落なので集まって貰えるか心配しましたが、区長さんをはじめ、協力して参加して頂き、ホッとしております。月1の「なごみ」サロンを楽しみにしております。今は、都会も田舎も同じ様で集う事が少なくなりました。保健師さんの勧めでサロンのお話を頂き集う楽しみが出来ています。 もっと多くの人に参加して頂きたいと思います。 サロンに出席して大変良かったです。運動の先生から指導を受けた事を毎日続けて元気でいたいと思います。また皆と話合いも出来て良かったです。 サロン「なごみ」を楽しみにしております。○秋の味覚、満喫です!! 11月19日に「清流鮭川を楽しむ会~サケ編」が行われました。今回も県内外からたくさんの人に参加いただき、イクラやサケのちゃんちゃん焼など、秋の味覚に舌鼓を打ちました。 食事だけでなく、サケのウライ漁やふ化場の見学、サケの解体実演などを通して、鮭川村に古くから親しみのあるサケについてより知ってもらうことができました。この「清流鮭川を楽しむ会」を通じて村内外問わず多くの人に鮭川村の良さ、自然の大切さを感じていただけたら幸いです。 来年も多くの人に参加していただき、少しでも鮭川村の魅力に気づいてくれる人が増えることを願っています。(佐藤)○米湿原の冬支度整備&収穫祭 花もほぼ終わった米湿原で、冬支度作業が行われたので参加しました。湿原の花を維持するため刈り払った草を片づけたり、所々痛んでいた木道を新しいものと取り替えました。木道の運搬などは多くの人の力が必要でしたが、30~40人で協力しあいながら作業を行いました。野点(のだて=野外でお茶をいれること)まで開かれ、大変ながらも充実した活動となりました。 整備が終わったあとは、餅つきをして収穫祭です。米のお母さん達にふるまっていただいた料理でなごやかな交流会を行うことができました。また来年、多くの人が楽しめる湿原となりますように!(石川)からだとこころの健康づくり第回8西村サロン「なごみ」(西村地区) 冬の寒さに負けず、仲良く公民館に集まる西村地区の方々。そんな皆さんにサロンの感想・想いを聞きました。第回12

元のページ 

page 7

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です