広報さけがわ2016年12月号 No520
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広報さけがわ 2016年 12月6 昭和60年1月に発行された広報の記事より「~高校生のつどい~みなぎる若さと熱年」を紹介します。鮭川村のあしあとヘルスメイトの健康レシピ さんまは栄養的に非常に優れた青魚です。良質なたんぱく質や、ビタミンA等多く含まれているので、成長期の子供や中高年の方は、特に積極的に摂りたい魚です。また、生姜には血行を促進する作用や、体を温める働きがあるため、今の時期にぴったりの食材です。 まかない寿司は冷蔵庫に入っている食材で簡単に作れます。今回の具材は、山形県でなじみのあるせいさい漬け、食用菊を使っています。■文と写真 鮭川村食生活改善推進協議会 日下一区・日下二区・佐渡地区ヘルスメイト冬のごちそう♪簡単豪華!『さんまの生姜蒸しとまかない寿司』第21回 晩秋には暖かすぎる陽ざしの中で、去る11月23日、「鮭川村高校生のつどい」が中央公民館にて行われました。 つどいには、村内高校生約35名が参加し、午前中はバレーボールで若いエネルギーを発散させました。そして、昼には「高校生をもつ親の会」のお母さん方が作ってくれた手作り料理を腹いっぱい詰め込んでいました。午後からは、感動を呼ぶ名画「典子は今」を見てのフィルムフォーラムで楽しみました。今後も、親睦を深めていくうえで大変有意義な一日を過ごしていました。※当時の記事をそのまま掲載しております。【作り方】①さんまの皮の方に片栗粉をなじませ、その上に塩・コショウで下味をつけておく。②①に千切りしたアを並べて巻き、爪楊枝2本でとめる。③蒸し器で10分位蒸す。盛り付け時に半分に切って完成。※大根おろしやポン酢等お好みの調味料をかけるとより一層おいしくなります。【作り方】①食用菊の花を細かにみじん切りし、すし酢をなじませておく。②ごはんにすし酢、いりごまを混ぜてすし飯を作る。③焼きのりの上に、ごはん、せいさい漬け、菊の順にのせ、巻く。④等分に切って完成。○さんまの生姜蒸し(1人当たり 332kcal 食塩0.9g)【材料(4人分)】•さんまの開き 4尾  •生姜 20g  •人参 40g  •長ねぎ 10g•片栗粉 少々•塩/コショウ 少々•大根おろし 適量•ポン酢 適量○まかない寿司  (1人当たり 362kcal 食塩1.9g)【材料(のり巻き1本分)】•ごはん 200g•すし酢 適量•焼きのり 1枚•食用菊 10g•いりごま 少々•せいさい漬け 20g 12月はなにかと忙しい時期になってきますね。そこで見た目が華やかで簡単にできる2品を作ってみました。んんんんんんんん一一言言言言一一一食改さん からの一言ア

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