広報誌クリーンピア共立 Vol.34 平成29年10月
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 現在、日本ではまだ食べられるものを年間六百三十二万トン廃棄していると言われています。そのうちおよそ半分は一般家庭から捨てられたものです。家庭における一人あたりの食べ残しは、一年間で二十四・六㎏と試算されていて、四人家族では、年間百㎏近くの食べ物をむだにしていることになります。もったいないと思いませんか?・食材を買い過ぎない・食事を作り過ぎない・食事を残さない この三つが食べ残しを減らす大切なポイントです。 もやせるごみのおよそ5割が水分です。特に生ごみは水分量が多く、その約8割が水分です。 生ごみに含まれる水分を減らすことで、生ごみが軽くなり、ごみ出しが楽になるだけでなく、生ごみのいやな臭いを軽減することができます。 また、ごみを安定した温度で焼却することができるようになります。焼却炉の延命化につながり、修繕などにかかる経費も削減することができます。 生ごみをもやせるごみの袋へ入れる前に、「ギュッ!」とひと絞りするだけでも水分を減らすことができます。最後のひと絞りにご協力をお願いします!平成28年度 収集処理実績のあらまし平成28年度 収集処理実績のあらまし3年連続でごみは減少しています ごみの搬入量は、平成27年度が44,062t、平成28年度は43,567tで、前年度比1.1%の減少となりました。平成26年度から3年連続で減少しています。一人一日あたりのごみ排出量の推移 一人一日4g減少しています 構成市町別の割合ごみの種別割合ごみの9割がもやせるごみです 一人一日あたりのごみ排出量は、平成27年度が780g、平成28年度は776gとなり、前年度より4gの減少となりました。 一人一日あたりの排出量は平成26年度から3年連続で減少しています。 ごみ種別の搬入量は、もやせるごみ39,476t、資源物1,589tもやせないごみ1,411t、プラスチック製容器包装類569t、粗大ごみ277t、ペットボトル245tでした。構成市町別の搬入量は、東根市13,762t、村山市6,193t、天童市18,141t、河北町5,471tとなりました。し尿・浄化槽汚泥ともに減少しています し尿収集量は、平成27年度が5,297KL、平成28年度は4,827KLで前年度比8.9%の減少となりました。浄化槽汚泥収集量は、平成27年度が11,841KL、平成28年度は11,298KLで前年度比4.6%減少しています。し尿・浄化槽汚泥収集量の推移し尿前年度比8.9%減少・浄化槽汚泥前年度比4.6%減少三角コーナーに水分の少ないもの(玉ねぎの皮や野菜くず)を入れない。※はねた水が吸収されてしまいます。水切りネットを使用している場合は、捨てる前にギュッ!とひと絞りする。食べ残しをダイエット!生ごみの水切りでダイエット!始めよう!ごみダイエット始めよう!ごみダイエットもやせるごみもやせるごみごみ搬入量の推移 前年度比1.1%減ごみの搬入量の割合H24年度45,000t44,00043,00042,000H25年度H26年度H27年度H28年度H24年度g790770750H25年度H26年度H27年度H28年度H24年度KL05,00010,00015,000H25年度H26年度し尿浄化槽H27年度H28年度東根市31.6%13,762t天童市41.6%18,141t村山市14.2%6,193tもやせるごみ90.6%39,476t【合計搬入量】43,567tペットボトル0.6%、245t粗大ごみ0.7%、277tプラ製容器包装類1.3%、569t資源物3.6%、1,589tもやせないごみ3.2%、1,411t河北町12.6%5,471t

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