建築士山形 2016 No.96 architect of yamagata
31/40

審査結果入選: 空き家をつなぐ~新庄商店街 second season~    秋保伸弥・ 阿部竜生・大場日和・奥山紗希    小野瑠唯・須藤樹     (新庄神室産業高等高校)入選: 静寂な高鳴り~平清水焼きから広がる世界~    野村芹果           (山形工業高等学校)次点: 学びから賑わいへ~廃校の再生~    武田雄大           (山形工業高等学校)作品: 伝統を活かしていく町~こんにゃくと踊りと共に~    大宮拓真           (山形工業高等学校)作品: 遊びの館<伝承のかけ橋>~昔の遊び×SNS~    伊藤謙介・阿部健人・工藤和弥・齋藤槻呂                   (鶴岡工業高等学校)作品: パン屋~地元食材が奏でる夢工房~    佐藤春喜・佐藤海音・佐藤直樹                   (鶴岡工業高等学校)作品: LOCAL COOKING HOUSE~家中新町の継承~    鈴木千晴・工藤彩夏・小林康芸                   (鶴岡工業高等学校)作品: 『つながる家』    太田萌果・乙坂朗仁・忠鉢俊介・小野寺茉奈                   (鶴岡工業高等学校)審査の方法  1:趣旨に沿っているか・独創性があるか(夢・希望)  2:デザインと芸術性  3: 地域性をどのように理解しているか・建物のテーマに対する理解度  4:全体的(機能的)にまとまりがあるか 今年から、サブタイトルが付け加えられました。“地域のくらし”という基本は守るが、“空き家を生かす”というサブテーマがつきました。人口減少が進み、空き家対策が叫ばれている昨今、日本全体の課題となっている。 そこで、若い高校生たちが、“空き家力を”を切り開きシントロピ-(蘇生)に貢献していただきたい。君達の提案に周りの地域の人たち、いや日本中の人たちがワクワクするような状況が生まれるかもしれない。この未来に立ち向かえるのは私達ではなく、君達の世代だ。瑞々しい発想に期待し提案を待っている。 第6回(2015年)建築甲子園 県予選審査会を平成27年11月19日(木)午後2:30分よりあこや会館にて行いました。今回は県内で山形工業高等学校3点、新庄神室産業高等学校1点、鶴岡工業高等学校4点の合計8点の応募がありました。 審査は県建築士会の理事と教育事業委員会で行いました。EEducation Project Committee教育事業委員会Page29-30第6回 建築甲子園 県予選審査会燃えろ!建築甲子園 “地域のくらし-空き家を生かす-”中川善雄 NAKAGAWA yoshio教育事業委員会 委員長平成27年11月19日(木)14:30Page29TitleNameNumber1/2教育事業委員会NAKAGAWA yoshio

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 31

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です