建築士山形 architect of yamagata 2014 No.94
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⑥基礎下掘削⑦基礎撤去:柱分を残し基礎を撤去。STEP2⑧躯体補強(梁・柱):地中梁・柱回りに補強躯体を構築。⑨躯体仮受盛替(補強梁):補強梁を油圧ジャッキで仮受(3次仮受)。⑩免震下部基礎構築:ふところが無いため、専用の曲がり管を使用して打設。⑪免震装置設置:台車にて移動。油圧ジャッキ、ベアリングレールなどで引き込み設置。STEP3⑫プレロード:原設計では全ての免震措置(60箇所)について行うことになっていたプレロードを、荷重の大きいコア部分4ブロックの免震装置(18箇所)をメインに油圧ジャッキにて実施。⑬免震装置と躯体接続:コンクリートポンプ圧送にて柱上部躯体を構築し、グラウトを注入して接続。⑭ジャッキ撤去(免震工事完了)STEP4⑮擁壁構築⑯犬走り構築⑰外構工事 写真-2 ①掘削写真-6 ⑨躯体仮受盛替写真-3 ②建物仮受写真-4 ⑤建物仮受⑦基礎撤去写真-5 ⑧躯体補強Page23TitleName戸田建設・高松木材特定建設企業体2/4特集

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