広報かほくNo1113平成25年3月1日
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 現在の地方公共団体の会計制度では、その年の現金の動きはわかりやすいのですが、資産や負債はどれくらいあるのか、行政サービスを提供するためにどれくらいコストがかかったのか、判断することができませんでした。そこで、企業会計的な手法を取り入れ、資産や負債などのストック情報や発生主義に基づいたコスト情報を明らかにし、町の財政状況をよりわかりやすくするため、「新地方公会計制度」に基づき財務4表を作成しました。 貸借対照表とは、年度末時点で保有している土地・建物などの資産と、資産を形成するための借入金などの調達財源(負債及び純資産)の状況を示したものです。資産と負債・純資産の合計額が一致することから、「バランスシート」とも呼ばれています。分析指標住民一人当たりの資産額 住民一人当たりの負債額 住民一人当たりの行政コスト これまでの世代の負担率 これからの世代の負担率 資産の老朽度 行政コスト対税収等比率 受益者負担の割合 平成22年度142万円 49万円 28万円 65.2% 16.5% 44.3% 94.7% 3.8% 平成23年度144万円 49万円 29万円 66.2% 15.1% 45.6% 97.1% 3.9% 河北町の財務4表を分析すると、右のことがわかります。※住民一人当たりの金額は、それぞれの年度末の住民基本台帳人口で算出しました。河北町の財務4表の概要をお知らせします河北町の財務4表の概要をお知らせします (平成24年3月31日現在)行政サービスの提供のために所有する財産      【内 訳】公共資産     261億5,950万円 道路・学校・庁舎などの土地・建物投資等      17億5,461万円 基金、出資金、長期延滞債権など流動資産      8億2,641万円 現金・財政調整基金など  (うち歳計現金 2億4,303万円)287億4,052万円資 産合 計287億4,052万円地方債などの将来返済する必要がある債務97億1,468万円負 債国や県、現世代が既に負担した資産190億2,584万円純資産合 計=287億4,052万円貸借対照表心とからだをきたえ明るいまちをつくります(4)2013.3.1号

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