かほく福祉だより第82号
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( ) か ほ く 福 祉 広 報社会福祉協議会がお祝い金を贈呈していたのを変更して河北町からの記念品と合わせて社会福祉協議会からの絵手紙を贈呈することができました。 高齢者福祉では、歌声喫茶や委託事業として介護予防運動教室を継続して開催し、一人暮らし高齢者等への緊急通報装置の増設を図り安全・安心を推進しております。 また、町では河北町「無事かえる」支援事業を10月1日からスタートして徘徊高齢者の登録を開始することになり、そのため、認知症の理解を得るため認知症出前講座や認知症サポーター養成講座などの研修会を開催しました。そして、地域の福祉課題等を話し合う「福祉推進員研修会」を開催して情報交換と住民協働の地域福祉活動等について確認しました。 更に、本町婦人会日赤奉仕団活動として石巻市社会福祉施設を訪問し山形いも煮を提供しての交流活動や公募による町民参加を呼び掛けて石巻市被災者からの体験談「語り部」を聞き、被災他の復興状況について視察研修などに福祉バスを派遣しました。 ボランティアフェステバルでは、福祉功労者の表彰とボランティア作文コンクール表彰を開催後、災害救援ボランティア講演会「福島県の復興状況と今後のボランティア活動について」サブテーマ「震災、原発事故後支援活動について」を障がい者を支援するNPO法人シャローム代表理事大竹静子氏と顧問の大竹隆氏による講演を聞くとともに炊き出し訓練を行いました。また、総合福祉センターの清掃業務をNPO法人ひだまりの家かほくに障がい者福祉の一助として継続して委託しました。▲ 災害救援ボランティア講演会▲ 炊き出し訓練▲ 認知症講座▲ ボランティア講座(石巻市「語り部」)▲ 歌声喫茶▲ 絵手紙教室事業・活動いろいろ3

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