クローバー第38号 平成27年2月15日発行
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022015・2・15 「べにばなネット」は、複数の医療機関で、患者さんの同意のもと、ICT(情報通信技術)を活用し、診療情報を共有する村山地域のネットワークのことです。 病院、かかりつけ医が一体となって、切れ目のない医療サービスを提供することを目的としております。当院も平成27年2月16日より運用開始となります。お気軽に医療福祉連携室に問い合わせください。〈どんな効果があるの?〉① 医療情報ネットワークに参加している医療機関の診療情報を共有できるため、地域で一貫した診療が可能になります。•患者さんが指定した医療機関でのみ診療情報を共有します。•共有する情報項目(血液検査結果、お薬の処方内容、レントゲンやCT等の画像情報)は、情報開示病院により異なります。② 重複した検査や薬の処方を防ぐことができ、医療費の軽減につながります。〈べにばなネットに参加するには?〉 べにばなネットに参加している医療機関に「患者同意書」を提出してください。•参加するために患者さんが負担する費用はありません。 このたび、東根市四ッ家在住の佐竹健吉様ご夫妻より絵画をご寄贈いただきました。 この絵画は、東根市出身の画家 武田靖夫氏の「黒川能龍田」という絵で、能を舞う姿が鮮やかな色彩で描かれています。 当院では、このご厚意に対し、大塚院長より感謝状を贈呈させていただきました。 なお、この絵画は、寄贈者のご希望に沿って、リハビリ棟内の理学療法室に展示しております。 今後、リハビリに励む患者さんたちの心の癒しとなることでしょう。 佐竹様、本当にありがとうございました。『べにばなネット』あなたにやさしい医療情報ネットワーク絵画を寄贈いただきました

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