クローバー第30号 平成24年6月15日発行
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32012.6.15 当院では突然の病気の時にはいつでも受診できる病院を目指し救急医療の体制・救急室専用の機材を整え受け入れに二十四時間対応しています 受診して頂くに当たてできるだけ次のものをお持ちください ①お薬手帳普段飲んでいる薬の内容と飲み方が分かるもの ②血圧手帳血圧を記録しているもの ③健康保険証 ④当院受診が初めてですでに他院で治療を受けている方は経過が分かるメモ・紹介状など 救急外来診療は主に突然発症した重症救急患者さんのための診療ですいわゆる通常の外来診療ではありません特に夜間や休日は日中とは異なる診療体制となていますそのためできる検査や治療が限られています また救急診療を対象とするために緊急性の高い方の診察が優先します看護師が緊急度や重症度が高いかどうかをチクし担当医師と共に診察の優先順位を判断しています 救急車で来院された場合でも緊急性が低いと判断した場合には診察開始までお待ちいただくことがあります どうしたらいいのか分からない場合はお電話によるご連絡を下さい救急受診の連絡先 ℡ 〇二三七-四二-二一一一㈹お電話では次の事をお訪ねしますのでお伝え下さい ①患者さんのお名前年齢と性別 ②どのような症状ですか? ③以前に当院を受診された事がありますか? ④当院の診察券の番号を教えてください ⑤ご来院されるまでにどのくらいの時間がかかりますか?症状の比較的軽い場合急な発熱や風邪などはどうしたらいいのでしうか? ①病院にはできるだけ診療体制が整ている通常の時間帯午前八時三十分から午後五時に受診しましう ②特に持病のある方は普段から様子を見ていても大丈夫な状態とそうでない状態を知ておきましう ③休日診療所休日当番医を利用しましう ④かかりつけ医を持ちましうジェネリック医薬品をご希望の患者さまへジェネリック医薬品をご希望の患者さまへ新薬(先発医薬品)には、ある一定の特許期間が設けられます。その特許期間が過ぎた後に、先発医薬品と同じ有効成分のジェネリック医薬品(後発医薬品)が発売されます。そのため、全ての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。ジェネリック医薬品を希望する場合は、医師から受け取った処方せん(図1)を調剤薬局へ持って行った際、薬剤師にジェネリック医薬品を希望の旨を伝えてください。(図2)待ち合いホールに資料を準備しておりますので、ご自由にお持ちください。ジェネリック医薬品をご希望の患者さまへジェネリック医薬品をご希望の患者さまへジェネリック医薬品をご希望の患者さまへジェネリック医薬品お願いします。薬剤師医師患者さん薬局(図2)病院(図1)調剤薬局処方せん上手な救急外来のかかり方上手な救急外来のかかり方先ずかかりつけ医療機関に相談しましうそして普段から緊急の場合の対応についてかかりつけ医に相談しておきましう 診療部長 救急医療業務対策委員会委員長 脳神経外科          國本 健太 七月一日より日曜の次の時間小児科医師が院内に待機し小児救急患者さんの対応にあたりますご利用の際は正面玄関右手の救急用入口から入てすぐの時間外窓口にお申し込みください◎小児科医待機日時 毎日曜日 午前八時三〇分          午後五時救急医療業務対策委員会のスタッフ

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