東根市食育・地産地消推進計画:平成28年3月
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(3)幼児期の食事と健康の関わり  さまざまな生活習慣病は、その人の長年の習慣が原因となり発症します。  幼い頃から望ましい食習慣を身につけることは、生涯を通じて健康を維持し、生活習慣病などの疾病を予防することにつながります。  幼児の保護者において、幼い頃の食生活が、生活習慣病と関係があると「(あまり)思わない」、または「わからない」という人が約3割いる状況です。  幼児期の食生活がその後の健康に関わること、幼少期は親の生活リズムの影響を受けやすいため、子どもだけでなく親も規則正しい生活を送ることが大切であることを保護者に伝え、よりよい食生活を送るよう働きかけることが必要です。《子どもの食生活が生活習慣病に関係すると思いますか》7・8か月離乳食教室:子育て健康課(平成26年度東根市「食育・地産地消に関するアンケート」より)5歳児保護者思う   あまり思わない   思わない   わからない   無回答0%20%40%60%80%100%70.513.13.311.51.6- 8 -

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